まだライブハウスに出演するのにカセットテープでバンドのデモ音源を持って行って聴いてもらっていた時代、CDをリリースするということがまだ憧れだった時にインディレーベル「WaikikiRecord」を始めました。どのレーベルからリリースされるか、どこのレーベルが面白いか、そんな音楽の聴き方もあった時代が流れ、今や、音楽定額制、プレイリストやYoutubeで聴くのがあたりまえ、CDの存在は随分と小さくなってしまいました。そのことがいいか悪いかでもなく、まあそれも時代の流れ、常に時代は変わるので、音楽との接し方も変化していきます。そんなこんなで20周年を去年むかえて一区切り、さあ、次は21周年と思ったら、なんとも激変な状況に、、 かつてアメリカ合衆国史における禁酒法のおかげで逆にアルコール文化が栄えるきっかけになったとか、ならなかったとか、、 この逆境をレーベルとして21周年を行う事が何か新しい事が生まれるための第一歩と思います。 さあ、21周年。 今後ともよろしく
サカモトヨウイチ(WaikikiRecord)
※アーカイブは9月24日23:59まで視聴可能です。
まだライブハウスに出演するのにカセットテープでバンドのデモ音源を持って行って聴いてもらっていた時代、CDをリリースするということがまだ憧れだった時にインディレーベル「WaikikiRecord」を始めました。どのレーベルからリリースされるか、どこのレーベルが面白いか、そんな音楽の聴き方もあった時代が流れ、今や、音楽定額制、プレイリストやYoutubeで聴くのがあたりまえ、CDの存在は随分と小さくなってしまいました。そのことがいいか悪いかでもなく、まあそれも時代の流れ、常に時代は変わるので、音楽との接し方も変化していきます。そんなこんなで20周年を去年むかえて一区切り、さあ、次は21周年と思ったら、なんとも激変な状況に、、
かつてアメリカ合衆国史における禁酒法のおかげで逆にアルコール文化が栄えるきっかけになったとか、ならなかったとか、、
この逆境をレーベルとして21周年を行う事が何か新しい事が生まれるための第一歩と思います。
さあ、21周年。
今後ともよろしく
サカモトヨウイチ(WaikikiRecord)